環境技術学会 環境サロン2013
          
淀川のワンドから河川と生物の関係を考えるⅡ
 最初の見学会から6年経ちました。
 今回も城北ワンドにおいて魚類,甲殻類,水生昆虫などの水生動物を採集し種組成の調査を行います.とくに,回遊性種と外来種の割合に着目して調査する予定です.回遊性種の割合を調べることは,淀川大堰や毛馬閘門(けまのこうもん)による連続性遮断の影響を考えることにつながります.また,外来種の割合を調べることは,淀川へイタセンパラを再導入する前の生息場の現状を把握し,外来魚駆除の必要性を評価することにつながります,

講   師 :竹門康弘(京都大学防災研究所水資源環境センター)
期   日 :2013年8月3日(土)
集合時刻 : 12:30
集合場所 :地下鉄「千林大宮」駅 改札口 
服   装 : 水の中に入れるよう濡れてもよい服装で来て下さい。 帽子と着替えとタオルを持参してください。
     (胴長があるといいですが、お持ちでない場合が多いと思います。
      なければ濡れても大丈夫なズック靴がいいです。帰りのためには履き替えの靴があるとよいでしょう。)
道  具 : 筆記具持参,もしあればすくい網,魚籠,小さな水槽,ピンセットなど水生生物を採集する用具を持参してください
飲み物 : 現地には日陰がありません.晴れている場合は水分を余分に持参してください.
具体的なテーマ:城北ワンドの環境の現状を水温,水質,底質,水生生物相から把握し,問題点を明らかにする.
調査方法 :
1) 淀川本川とワンドの水温,水質,底質などの測定を行なう.
2) 淀川本川とワンドの生息場を分類し定性的に記録する.
3) 各生息場の水生動物を刺し網、投網、たも網等で定性的に採集する.
4) 現地でできるところまで種,属,科,目など同定する.
5) 生息種のリストを作成する.
6) 回遊性種、外来種、止水性種などの割合を調べる.
7) 城北ワンドの環境の現状を消化し問題点を考察する
■ 参加費: 2000円
■申込先:環境技術学会「サロン」係 530-0041 大阪市北区天神橋1-17-2
                        tel 06-6357-7611 fax 06-6357-7612

                       
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