「環境技術」2012年1月号 記事情報

掲載年 2012
巻(Vol.) 41
号(No.) 1
48 - 52
記事種類 研究ノート
記事タイトル 瀬野川における生物指標を用いた下水道整備の評価
著 者 天川卓也、竹野健次、保光義文、佐々木 健
第1著者ヨミ AMAKAWA
第1著者所属 広島国際学院大学大学院
要 旨 瀬野川において生活排水が流れ込む地点での,下水道工事以前の1998年から2000年までと,2000年から2003年までの,下水道工事による水環境への影響を評価した.1998年から工事終了後の2005年の間でそれぞれ最大で汚濁指数が約2分の1,生物指数が約3倍,多様性指数が2.5倍,汚濁性生物比率が3分の1程度になり,それぞれの指数が改善された.下水道整備後以降に整備区間下流側において汚濁指数の低下,生物指数,多様性指数の上昇,および汚濁性生物比率の低下が認められ,これらのことから下水道整備が水質改善に寄与することが示唆された.
キーワード:瀬野川,底生動物,下水道,生物学指数
特集タイトル
特集のねらい