「環境技術」2013年9月号 記事情報

掲載年 2013
巻(Vol.) 42
号(No.) 9
526 - 533
記事種類 特集記事
記事タイトル 放射性ヨウ素による甲状腺癌のリスク―福島とチェルノブイリ 
著 者 長瀧重信
第1著者ヨミ NAGATAKI
第1著者所属 公益財団法人放射線影響協会 
要 旨  放射性ヨウ素(I-131)は我が国でも1950年代から医療に使用され,世界では数十万人が108Bq程度を投与されているが,発がんの増加の報告はない.本稿では最初にチェルノブイリ原発事故後に子供の甲状腺癌の増加が国際的に認められるまでの経過を比較的詳しく紹介する.そして,福島原発事故後の甲状腺被ばくの状況,甲状腺の超音波による検査の現状をチェルノブイリの経験と比較しながら,今後の福島における甲状腺癌の問題点を考えたい.
キーワード:放射性ヨウ素,甲状腺,原発事故,チェルノブイリ,福島
特集タイトル 福島第一原発事故後の放射線環境リスク
特集のねらい