「環境技術」2014年10月号 記事情報

掲載年 2014
巻(Vol.) 43
号(No.) 10
585 - 591
記事種類 特集記事
記事タイトル 林業の新たなパラダイムシフトのために
著 者 高田研一
第1著者ヨミ TAKADA
第1著者所属 NPO法人森林再生支援センター
要 旨  歴史的な経緯から人工林はわが国の森林の過半を占めるようになったが,その造林思想は収量至上の材積主義的な森林計画学をベースにしていた.森林の多様な価値は多面的機能と言い換えられ,人工林のみが価値をもたらすという思想から,新たに不可測性の高い価値を含め森林の公益的価値を見直し,造林手法を新しくすべき時期に来ている.これには詳細な森林立地にもとづく新たな適地適木の思想,森林経済の思想を要する.
キーワード:材積主義,森林立地,ローコスト,不可測的価値,多様な選択肢
特集タイトル 日本の林業と森林を考える
特集のねらい