「環境技術」2015年10月号 記事情報

掲載年 2015
巻(Vol.) 44
号(No.) 10
551 - 556
記事種類 特集
記事タイトル 放射線事故現場での実用的な放射線測定器とは
著 者 田真志
第1著者ヨミ TAKADA
第1著者所属 防衛大学校
要 旨  放射線事故後の放射能環境を調査するには,放射線測定器の特性を充分に把握しなければならない.たとえ同じ場所で空間線量率を計測しても,測定結果が約0.75〜1.6倍もばらつくことがある.核種同定に利用されているLaBr3シンチレーターは良いエネルギー分解能を有するが,結晶中の不純物の存在に配慮が必要である.また,エネルギー分解能が劣るNaI シンチレーターでも,優れた核種同定性能を有し,放射線事故現場での利用価値が高い測定器もある.
キーワード:放射線測定器,サーベイメーター,核種識別,スペクトロメーター,エネルギー応答特性
特集タイトル 現場で使える環境分析技術
特集のねらい